4.17.2007

前々から思っていた事というか、旧ブログに一度書いた事。
チャットで、嫌いな言葉があるんです。
これ言われると、ムカッとしたり、時にイラッとします。
かといって、直接指摘するほどの事ではないし、たいていの人はそこまで考えずに使っているから、説明したりするのは、それはそれで面倒なんです。
これ、自分だけなのかなーと、思ったこともありましたが、多少気になってる人は居るようで、少しほっとしていましたが、このたび、2chにスレを発見してしまったので改めて書きます。

基本的に、言われると嫌なので、細心の注意をはらって、それを言わせない様に会話していますが、万が一出てしまった場合は、こういいます。
「ふむな」と。
もうお解かりですね。
嫌いな言葉、それは「ふむ」なんです。
この言葉が出る場合、「相手はこちらの意見に賛同しかねる」か、「あまり興味がない」のどちらかである事が多く、えてして「ふむ」の後は無言が続く場合が多いわけです。
だから嫌いなんです。
何か質問され、それに一生懸命答えた結果に「ふむ」が返ってきた場合、結構不愉快なんです。
「興味ねーなら聞くなよ」と、思うわけです。
だから、言われたとき、些細ではあるけれど、抵抗したくなるんです。
「解ってくれよ」と、「頼むから察してくれ」と、二つの意味を込めて「ふむな」と言っているけれど、これで言わなくなった人はまだ居ないかな。

言葉というのは、意外と気になるもので、例えばレストランのウェイトレスが
「こちらでよろしかったでしょうか」
とか言おうものなら、即座に陰口ですよ。
「よろしいでしょうか」なら満足なわけだけども、なんでこれ、「よろしかったでしょうか」が腹が立つかわかりますか?
よろし「かった」でしょうかということは、過去に対する確認になるわけで、その過去にあたるのは注文した時にあたるわけですよ。
即ち、「頼んだのこれであってる?」みたいな、ニュアンスになってくるわけ。
という事は、「おめーは注文うけたものもしっかり覚えてないのかよ」になるわけです。
そういう人に限って、オーダーの時にしっかり注文繰り返してたりするわけで、そうなるともう、何のための注文の確認だったのかと、あの作業は無駄かと、客に時間とらせておいて、「どれ頼まれたか自信ない」とはどういう事だという展開になってくるわけです。

まぁ、なんつーか、そんなに日本語詳しいわけじゃないけれど、もうちょっと考えて話そうぜ?
と、思った火曜の昼下がり。

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